Handshake(ハンド・シェイク)- ロボットと直観的交流-スイス・デザインx東大xMIT

Date
June 17, 2020, 21:30 - 22:30
Location
Zoom(オンライン)
Organizer
スイスネックス・ボストン(swissnex Boston) スイス大使館科学技術部

現代生活において大きな役割を担っているロボット。その重要性は新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の世界的な大流行により、一段と増しています。公衆衛生上の危機下で物理的な距離をとらなければならない今、ロボットは新しい交流のありかたを創出する一助となっているのです。

このような現状を踏まえ、スイスの2人組デザイン・プラクティスAATBと、東京大学・米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボのロボットの研究者による、ロボット工学と、直観的な交流をテーマにしたオンライン座談会を実施します。直観的なヒューマン・コンピュータ・インタラクション(HRI、人と共存して使われる、あるいは活動するロボット)システムのデザインをめぐる課題や、人とロボットの協働が人間社会に与えている影響や未来図について語っていただきます。

6月17日(木)午後9時半より、日米欧を結んだZOOM座談会に是非ご参加ください。スイス大使館科学技術部とスイスネックス・ボストン(swissnex Boston)の共催となる本イベントは、スイス発の双方向ロボット・インスタレーション“ハンド・シェイク-非産業用ロボットについてのAATBとの対話”プロジェクトの公開イベントシリーズ第3段にあたります。

登壇者

AATB (アンドレア・アンナー、ティボー・ブレベ)

東京大学先端科学技術研究センター教授、総長補佐、稲見昌彦博士(工学)

米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ研究員、ロボット倫理専門家、ケイト・ダーリング博士

プログラム(日本時間)

 21:30  ご挨拶 swissnexBoston、スイス大使館科学技術部
 21:40  登壇者紹介、パネルディスカッション(AATB、稲見教授、ダーリング博士)
 22:10  参加者との質疑応答
 22:30  閉会