SWISSTECH in Japan 2021-ビヨンド・ゼロの社会を目指して
脱炭素社会に向けたスイスの取り組み
2021年10月25日、18:00 - 19:00(日本時間)、オンラインセッション
地球温暖化という差し迫った課題に世界が直面する今、スイスや日本などの先進国では、脱炭素や環境への取り組みがこれまで以上に求められています。両国は、2050年までに排出量をゼロにするという同様の目標を掲げています。
2050年の目標達成に向けては、排出量の削減に加えて、化石燃料からの転換やCO2直接回収技術の導入などが重要な要素となります。
研究開発における国際的な協力と交流は、スイスと日本のようなイノベーション大国にとって特に意味のあることです。今回のSWISSTECH in Japan 2021では、脱炭素化の最前線で活躍するスイスの革新的なスタートアップ企業2社を紹介します。Climeworks社は大気中の二酸化炭素を除去し、Synhelion社は二酸化炭素を輸送用の合成燃料に変える技術を有します。
また、クリーンテック分野の研究開発のプラットフォームとしてのスイスの利点についてもご紹介します。
プログラム - 2021年10月25日、18:00 - 19:00(日本時間)
18:00 開会のあいさつ
18:05 スイスにおけるカーボンニュートラル経済の技術的、経済的インパクトについて」
スイス連邦工科大学ローザンヌ(EPFL)リニューアブルエネルギー材料研究所 ディレクター
アンドレアス・ツッテル教授
18:20 「空気と太陽光を燃料に変える」
ジャンルカ・アンブロセッティ博士 CEO、共同設立者 Synhelion社
18:35 「スイス発CO2直接回収技術:その特徴と日本での可能性について」
ダニエル・エッガー氏 チーフコマーシャルオフィサー Climeworks社
18:50 閉会のことば
プラットフォーム
Zoomを使用して開催します。以下のフォームからご登録ください。
主催者